コラム
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甲状腺疾患には息切れや発汗増加、イライラなど様々な症状があるため、他の病気と勘違いされやすい点が特徴です。自由が丘駅や田園調布周辺で内科をお探しの際は、たかはし内科クリニック自由が丘へご相談ください。
甲状腺疾患には様々な症状があり、他の病気と勘違いされて外来に来る方もいらっしゃいます。そのため、甲状腺について学んでおくことは大切です。
こちらでは、自由が丘駅や田園調布地域にお住まいで「もしかして甲状腺疾患かもしれない」とご自身で感じられ、内科のご予約を検討されている方々にお役立ていただけるよう、甲状腺疾患に関する一般的な症状について解説します。
甲状腺とは、のど仏の下のあたりにある臓器です。蝶のような形をしており、身体全体の新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンを分泌しています。健康時には甲状腺ホルモン分泌量のバランスが取れていますが、異常が現れるとバランスが崩れ、様々な症状につながってしまうのです。
甲状腺の異常は、以下の2つに分けられます。
甲状腺機能亢進症の場合、以下のような症状が現れます。
甲状腺機能低下症の場合、以下のような症状が出ます。
甲状腺機能亢進症における、代表的な病気の1つです。甲状腺ホルモンが数週間以上の期間をかけて過剰に分泌されることで、発汗が増加したり疲れやすくなったりし、精神的にもイライラしやすくなります。
甲状腺機能低下症における、代表的な病気の1つです。甲状腺ホルモンの分泌量が低下し、身体全体が老けていくような症状が現れます。
甲状腺にしこりができることを指します。甲状腺腫瘍には良性と悪性があるため、しこりに気づいた際にはしっかりと検査を受け、どちらなのかを確認することが重要です。直接的に腫れやしこりに気づいたときだけでなく、のどに違和感があったり声のかすれを感じたりした際にも、甲状腺腫瘍の疑いがあります。このような症状が現れた際は、一度検査を受けることをおすすめします。
甲状腺疾患が発症すると、ここまで紹介してきた通り非常に多種多様な症状が出ます。そのため、以下のように他の病気と間違われて外来に来る方が多いのも甲状腺疾患の特徴です。
病気を間違えたままにせず、病院で甲状腺疾患との診断を受けて適切な治療を受けることが大切です。
たかはし内科クリニック自由が丘では、甲状腺への治療も行っています。体調が悪いまま不安な状態で過ごすのではなく、早期に診断を受け、適切な治療を受けながら安心して生活していただけたら幸いです。
甲状腺疾患とは、のど仏の下付近にある甲状腺に何らかの異常が発生し、甲状腺ホルモンの分泌バランスが崩れることです。分泌量が増えすぎると発汗増加やイライラなどの症状が発生し、その逆に分泌量が少なすぎるとむくみや寒気などの症状が出るようになります。過剰分泌の代表的な病気例がバセドウ病であり、分泌不足の病気例が橋本病です。
甲状腺疾患になると多種多様な症状を発するため、他の病気と間違えやすい点も特徴的だといえます。体調不良を感じたら、ご自身で判断してしまわずに医師に診断してもらうことが重要です。
田園調布駅よりバスで3分の場所に位置するたかはし内科クリニック自由が丘では、風邪や息切れ、不眠、便秘など様々な症状に対応しています。ご自身では原因が分からない体調不良に関しても、丁寧な問診や診察、検査で病気の早期発見に努めているためまずはご相談ください。
特に今回ご紹介した症状を感じたら、早期の内科への受診がおすすめです。
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