新型コロナワクチン接種
COVID19 VACCINE
新型コロナワクチン接種
COVID19 VACCINE
当院にて新型コロナワクチン接種(4回目)の予約を開始しました。ご希望の方は、お手元に接種券をご準備の上、お電話にてご相談下さい。
引き続き、1~3回目のワクチン接種も受け付けております。
接種対象者 | 世田谷区在住の方。 当院にかかりつけの患者様(世田谷区外にお住まいの方でも接種可能です)。 *当院かかりつけでなく、世田谷区外にお住まいの方は、世田谷区に申請し、許可を受ける必要があります。世田谷区のホームページから、『住所地外接種届兼接種記録確認同意書』ダウンロードし、事前に申請をお願い致します。 |
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使用製剤 | ファイザー社 コミナティ |
対応時間 | 毎週土曜日 9:30〜12:00
平日 予約人数に応じて随時接種を行います。 |
持ち物 |
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当日は、肩を出しやすい服装でお越しいただけるとスムーズです。
接種費用は無料です。
接種後の副反応に対して保険診療を行なった際は診療費用がかかります。
以下の方はワクチンを接種することができません。ご自身が当てはまると思われる方はワクチンを接種しても良いか、お問い合わせ下さい
接種は可能です。
多くの国で新型コロナウイルスに感染歴のある方にも接種を推奨しています。新型コロナウイルスの既感染者に対して新型コロナワクチンを1回接種した場合、新型コロナウイルスの感染の既往がない方が新型コロナワクチンを2回接種した場合と比べて、同等またはそれ以上の抗体価が得られるとの報告があります。
また新型コロナウイルスの既感染者のうち、ワクチンを接種した方とワクチンを接種しなかった方を比較した場合、ワクチン接種をしなかった方の再感染率が増加するとの報告があります。
新型コロナワクチンを接種後に発熱や接種した部位の腫れや痛み、頭痛、倦怠感などの症状が出る方もいます。中には重いアレルギー反応が出る方もいます。
ワクチン接種後に副反応や症状が出た場合には、当院または東京都のコールセンターにご相談ください。
東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
電話:03-6258-5802
24時間対応、土日祝日を含む毎日
いずれの方も接種可能です。
アメリカで行われた新型コロナワクチンの接種を受けた妊婦さんの調査によると、発熱や倦怠感などの副反応が起こる頻度は妊娠していない女性と同程度でした。また、ワクチン接種後に妊娠を完了した方のデータによると、流産、早産、胎児の発育不全、先天奇形、新生児死亡が起こる確率は接種していない妊婦さんと変わりませんでした。
Preliminary Findings of mRNA Covid-19 Vaccine Safety in Pregnant Persons.
N Engl J Med. 2021; 384(24): 2273-2282.
妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に後期の感染では重症化しやすく早産となるリスクが高いと言われています。
また、妊婦さんが感染する場合の8割は夫やパートナーからの感染です。妊娠中の夫やパートナーの方はワクチンを接種することをお勧めします。
新型コロナワクチン接種後の母乳以降について調べた研究では、母乳中にmRNAは検出されなかったと報告されています。母乳に出る量は非常に少なくなると考えられておりますので、授乳中のワクチン接種は問題ないと考えられます。