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コラム|田園調布にある内科・循環器内科「たかはし内科クリニック自由が丘」

【田園調布 循環器内科】高血圧の検査項目・原因・生活習慣の改善ポイント

【田園調布 循環器内科】高血圧の基本的な検査項目とは?主な原因や生活習慣の改善ポイントなども解説

高血圧と診断されると、不安に感じるかもしれません。高血圧は自覚症状が現れにくいため、知らずに進行することもあります。それでも、適切な対策をとれば改善可能な生活習慣病です。こちらでは、高血圧の検査項目や原因、生活習慣の見直しポイントなどをご紹介いたします。基礎知識を理解し、健康管理に活かしましょう。田園調布周辺で、内科・循環器内科をお探しの方も参考にしていただければと思います。

高血圧とは?

高血圧とは?

繰り返し測定しても、血圧が慢性的に正常値よりも高い状態が高血圧です。一時的に血圧が高くなっても、高血圧とは呼ばれません。

血圧のメカニズム:心臓と血管の働き

血圧は、心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押す力を指します。心臓が収縮して血液を送り出す際に最も高くなる血圧を「最高血圧(収縮期血圧)」、心臓に血液をため込んでいるときの血圧を「最低血圧(拡張期血圧)」といいます。血圧の値は、心臓のポンプ機能、血管の弾力性、血液量などによって影響を受けます。例えば、運動後は血液量が増え、血圧が上がりやすくなります。

正常な血圧値と高血圧の基準値

血圧の正常値は、最高血圧120mmHg未満、最低血圧80mmHg未満です。診察室で測定する場合、最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上は高血圧と診断されます。ご家庭で測定する場合は、最高血圧135mmHg以上、最低血圧85mmHg以上を高血圧としています。

高血圧が引き起こす病気

高血圧は自覚症状が少なく、放置するとさまざまな病気のリスクを高めます。

動脈硬化

高血圧は血管に圧力をかけており、血管内皮細胞にダメージを与えることで、動脈硬化を引き起こす可能性があります。動脈硬化が進行すると、血管が硬く脆くなり、血流が悪化します。

心筋梗塞

冠動脈で動脈硬化が進むと、心臓への酸素や栄養の供給が不足し、心筋梗塞のリスクが高まります。心筋梗塞は心臓の筋肉の一部が壊死し、突然死を引き起こすおそれがあります。

脳卒中

脳の血管で動脈硬化が進行すると、脳梗塞や脳出血のリスクが増します。脳梗塞は血管が詰まり、脳出血は血管が破れることで発生します。脳卒中は後遺症を残し、生活の質を大きく低下させる懸念があります。

腎臓病

高血圧は腎臓の血管にも負担をかけ、腎機能を低下させます。腎臓は血液をろ過して老廃物や余分な水分を排出する重要な役割を果たしており、腎機能が低下すると、体内に老廃物が溜まり、さまざまな症状が現れます。

高血圧は自覚症状が少ないため、進行に気づかないことが多いです。そのため、定期的に血圧を測定し、健康的な生活習慣を心がけることが大切です。

高血圧の基本的な検査項目

高血圧の基本的な検査項目

高血圧の診断は血圧測定だけでなく、他の検査を組み合わせて行います。

血圧測定

診察室での血圧測定に加えて、家庭での血圧測定も有効です。家庭で毎日測定することで、診察時のみ血圧が高くなる「白衣高血圧」の可能性を避け、より正確な血圧を把握できます。血圧手帳を利用して記録を医師に提供することで、適切な診断につながります。

血液検査

高血圧に関連する脂質異常症や糖尿病、腎機能、ホルモン異常などを調べ、高血圧の原因や合併症のリスクを評価します。特に若年者では、二次性高血圧(他の病気が原因で起こる高血圧)の可能性を確認するためにも必要です。

心電図検査

心電図で心臓の電気的な活動を記録し、不整脈や心肥大の兆候を確認します。高血圧が心臓に負担をかけるため、この検査は心臓の状態を評価するために重要です。

その他の検査

尿検査、胸部レントゲン、血圧脈波検査、心臓超音波検査などが行われることもあります。尿検査で腎機能やホルモン異常を調べ、胸部レントゲンで心臓の大きさや心肥大を確認します。血圧脈波検査では動脈硬化の進行状況を評価し、心臓超音波検査では心臓の形態や機能を詳細に調べます。

高血圧は血圧の高さだけでなく、さまざまな検査を通じて原因やリスクを把握することが大切です。早期に適切な対応ができ、健康維持につながります。

高血圧の原因は?

高血圧の原因はさまざまで、遺伝的要因と環境的要因が複雑に絡み合って発症します。

加齢による血管の変化

加齢に伴い、血管は弾力性を失い硬くなります。動脈硬化が進むと、血管の柔軟性が低下し、血流の抵抗が増え、高血圧を引き起こしやすくなります。

遺伝的要因

高血圧は遺伝的要因も影響します。血管が収縮しやすい体質や、塩分に敏感な体質が関係していると考えられています。

生活習慣

生活習慣は高血圧の大きな要因です。食事や運動、喫煙、飲酒など、日常的な習慣が血圧に影響を与えます。

食生活

塩分の過剰摂取は体内の水分量を増やし、血圧を上昇させます。また、脂肪の多い食事は動脈硬化を促進し、高血圧のリスクを高めます。

運動不足

運動不足は肥満を引き起こし、それが高血圧のリスクを高めます。定期的な運動は血圧を正常に保つために有効です。

喫煙

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血圧を上昇させます。また、喫煙によって動脈硬化が進行し、高血圧のリスクをさらに高めます。

飲酒

過度な飲酒は血圧を上昇させます。適度な飲酒は問題ありませんが、過剰飲酒が習慣になっている場合は注意が必要です。

ストレス

ストレスは交感神経を刺激し、血管を収縮させます。長期間にわたるストレスは、血圧を上昇させる原因となることがあります。

その他の要因

肥満は高血圧の大きなリスク要因であり、内臓脂肪が特に関与しています。また、睡眠時無呼吸症候群が高血圧を悪化させることが知られています。

高血圧の原因を理解し、生活習慣を見直すことが予防につながります。食事の改善、運動の習慣化、ストレス管理を行い、健康的なライフスタイルを維持することが大切です。

高血圧の改善に向けた生活習慣の見直し

高血圧を改善するには、生活習慣の見直しと継続が重要です。

食生活の改善

食生活を見直し、減塩と栄養バランスの良い食事を心がけましょう。食塩の過剰摂取は体内の水分量を増加させ、血圧の上昇につながります。1日6g未満の塩分摂取を目標に、薄味に慣れる工夫をしましょう。カリウムを多く含む野菜や果物は、体内のナトリウム排出を促すため、積極的に摂取したい食品です。

適度な運動

適度な運動は、血圧を下げる効果だけでなく、ストレス軽減や体重管理にも役立ちます。無理のない範囲で、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を継続的に行いましょう。激しい運動は逆効果になる場合があるので、自分の体力に合った運動を選択することがポイントです。

禁煙

禁煙は高血圧だけでなく、さまざまな健康リスクを軽減するうえで重要といえます。

節酒

過度の飲酒は血圧を上昇させるため、アルコールの摂取量をコントロールすることが重要です。適量を守り、飲酒の頻度も控えるように心がけましょう。

ストレス管理と質の良い睡眠

ストレスは血圧上昇の要因となるため、リラックスできる時間を作る、趣味を楽しむなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。また、睡眠不足も血圧に悪影響を与えるため、規則正しい睡眠習慣を心がけ、質の良い睡眠を確保しましょう。

適正体重の維持

肥満は高血圧のリスクを高めるため、適正体重を維持することが大切です。バランスの良い食事と適度な運動を組み合わせ、健康的な体重管理を行いましょう。

高血圧などの悩みを相談するならたかはし内科クリニック自由が丘へ

自由が丘周辺で、高血圧の悩みを相談したいとお考えの際は、たかはし内科クリニック自由が丘をご利用ください。一般内科や循環器内科、生活習慣病など、さまざまな診療に対応しております。患者様一人ひとりに寄り添いながら、適切な治療をご提案いたします。