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コラム|田園調布にある内科・循環器内科「たかはし内科クリニック自由が丘」

【自由が丘 内科】インフルエンザ抗原検査の手順や予防接種の時期とは?

【自由が丘 内科】インフルエンザ抗原検査の手順とは?予防接種の時期や発熱時の受診方法なども解説

自由が丘周辺でも毎年のように流行するインフルエンザは、高熱や倦怠感、咳などの症状を引き起こします。早期発見と適切な対応が重症化を防ぐ鍵となるため、内科で行う検査の種類や流れを知っておくことが重要です。また、予防接種は感染リスクを減らす有効な手段となります。適切な接種時期や間隔を理解すれば、より効果的に備えられます。こちらでは、インフルエンザの検査方法や予防接種のポイント、発熱時の受診の流れなどについて解説いたします。

インフルエンザの基礎知識

インフルエンザの基礎知識

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる急性感染症です。

インフルエンザの症状

普通の風邪と比べて全身症状が強く、38度以上の高熱、悪寒、頭痛、関節痛、筋肉痛、強い倦怠感などが出ることが特徴です。咳、鼻水、喉の痛みといった風邪の症状も現れます。インフルエンザの症状は急速に悪化することがあります。乳幼児や高齢者、基礎疾患のある方は重症化のリスクが高いため、注意が必要です。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザは、主に咳やくしゃみによって飛び散るウイルスを吸い込む「飛沫感染」と、ウイルスが付着した物を触った後、自分の目・鼻・口に触れることで感染する「接触感染」の2つの経路で広がります。

インフルエンザウイルスは潜伏期間中から感染力を持っており、発症後3~4日間は感染力がピークに達するとされます。そのため、気づかないうちに感染を広げてしまう可能性があります。

インフルエンザの迅速抗原検査とは?

インフルエンザの迅速抗原検査とは?

インフルエンザの検査では、一般的に迅速抗原検出キットを用いた迅速抗原検査が行われます。鼻の奥の粘膜を綿棒で採取し、その検体に含まれるインフルエンザウイルスの抗原(特有のタンパク質)を検出する方法です。通常、10~15分ほどで判定できます。検査キットによっては、インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスを同時に検査できるものもあります。

インフルエンザ迅速抗原検査の手順

インフルエンザ迅速抗原検査では、採取した粘液を用いて短時間で感染の有無を判定できます。

検体採取

専用の綿棒を用いて、鼻腔または咽頭の粘液を採取します。鼻腔採取の場合、綿棒を鼻腔奥まで挿入し、数秒間保持して粘液を吸収させます。咽頭採取は綿棒で扁桃腺周辺をこすり、粘液を採取します。

抽出

綿棒を抽出液のチューブに入れ、混ぜてから取り出します。

反応

抽出液をテストデバイスに滴下します。

判定

10~15分後に判定ラインのパターンを確認します。

  • 陽性:コントロールラインとテストラインの両方が認められる
  • 陰性:コントロールラインのみ認められる
  • 無効:ラインが出現しない

無効の場合は新しい検査キットを使って、再検査を行う必要があります。

検査キットによって手順が異なる場合があるため、医療機関の指示に従ってください。

インフルエンザ迅速抗原検査を実施するタイミング

インフルエンザ迅速抗原検査は、発熱後12~48時間以内に受けることが推奨されています。発症初期は体内のウイルス量が少なく、検出が難しいためです。ただし、発症から48時間以上経過しても陰性の結果が出ることがあります。これは、ウイルスの型や感染者の免疫状態など、さまざまな要因が影響するためです。

迅速抗原検査は簡便ですが、偽陰性(感染しているのに陰性と判定される)や偽陽性(感染していないのに陽性と判定される)の可能性があります。そのため、検査結果だけでなく、症状や流行状況を考慮した総合的な判断が重要です。検査結果が陰性でもインフルエンザの疑いが強い場合は医師に相談し、必要に応じて再検査やPCR検査などの精密検査を受けることをおすすめします。

インフルエンザワクチンの接種時期と推奨間隔

インフルエンザの流行を予防するため、予防接種は重要です。以下では、接種時期、対象者別の接種間隔、接種の効果と副反応について説明します。

接種時期

インフルエンザワクチンは、接種からおよそ2週間後に効果が現れ始めます。流行前の接種が推奨されるため、日本では例年10~12月頃に接種するのが一般的です。ワクチンの効果は限られた期間しか続かないため、毎年接種することが重要です。

対象者別の接種間隔

日本では、6ヶ月~13歳未満のお子様は、原則として2回接種します。1回目と2回目の接種の間隔は2~4週間、できれば4週間空けるのが望ましいです。13歳以上の方は通常、1回の接種で十分です。接種回数については、かかりつけ医に相談するのがよいでしょう。

予防接種の効果と副反応

インフルエンザワクチンは、インフルエンザそのものを完全に予防するわけではありません。しかし、感染しても重症化リスクを軽減する効果が期待できます。特に入院や死亡のリスクを減らすことが確認されています。

副反応には、接種部位の痛み、赤み、腫れなどがあります。発熱や倦怠感が現れることもありますが、通常は軽度で数日以内に回復します。まれに重いアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こることもあります。

発熱外来を受診するときの流れ

発熱などの症状が出た際は落ち着いて行動し、スムーズに受診できるようにしましょう。まず医療機関に電話で連絡し、発熱患者を受け入れているかを確認します。医療機関によっては予約が必要です。また、受診時間や手順についても事前に把握しておくと安心です。来院時はマスクを着用することをおすすめします。診察では、症状や経過を正確に伝えることが大切です。発熱が始まった時期や気になる症状などをお伝えください。受診後は医師の指示に従い、自宅で療養して周囲への感染を防ぎましょう。

たかはし内科クリニック自由が丘の発熱外来は予約制です。他の患者様と接触しないように個別の診察ブースで問診・診察を行い、必要な検査をご案内いたします。発熱や風邪症状のある患者様は、専用番号(070-8473-7312)からの事前予約をお願いいたします。

自由が丘周辺で内科を受診するならたかはし内科クリニック自由が丘へ

インフルエンザは風邪と似た症状が出やすく、初期段階で見逃されることがあります。しかし、早期に医師の診察を受けることで症状の進行を防ぎ、適切な対応が可能になります。体調に不安を感じたら、早めに内科を受診することが重要です。

たかはし内科クリニック自由が丘では、患者様の「自分らしい生き方」を一緒に考えるクリニックとして、一人ひとりの「思い」に寄り添った診療を行っております。丁寧な問診・診察・検査を通じて、病気の早期発見に努めます。オンライン診療にも対応しているため、遠方の方や通院時間・待ち時間を節約したい方なども気軽にご利用いただけます。自由が丘周辺からアクセスしやすい内科をお探しの際は、たかはし内科クリニック自由が丘をご利用ください。