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心電図検査は要治療の可能性がある方を見つけるための検査です。所見があるとしても経過観察となる可能性も高いのですが、田園調布にお住まいなら循環器内科を備えるたかはし内科クリニック自由が丘で検査をお受けください。
こちらでは、田園調布で循環器内科の外来予約をご検討中の方に向けて、心電図の役割や心電図で気をつけたい所見について解説します。
普段意識している方は少ないですが、心臓が拍動することで実は電気信号を発生させています。心電図は、その信号を波形にして記録します。
心電図の役割は、心臓の拍動を波形に記録し、心臓の状況を把握することです。正常波形とされている波形記録と比較し、当てはまらないものを異常と判断します。
「異常」と聞くと非常に危険な状態をイメージする方も多いでしょう。しかし、所見があった方の多くは経過観察程度で、大事には至りません。心電図の目的は病気の存在をはっきりと見つけ出すことではなく、治療が必要な方をふるいにかけることだからです。
また、心電図では発見できない心臓の病気もあります。そのため、心電図で心臓に異常が見られなかったとしても、そのまま「何の問題もない」と決めつけてしまうのは少々危険です。
心電図は、数字ではなく波形で心臓の状態を表現するため、多くの健康な人の心電図データを集積し、パターン化された波形を「正常」として基準にします。コンピューターを活用し、検査によって得られたデータと集積されたデータを自動照合するのが、一般的な方法です。
心電図を受ける際には、以下の所見に気をつけましょう。
心電図の検査を受ける際には、過去の症状や自覚症状をしっかりと担当医に伝えるようにしてください。たとえば、不整脈はそれ自体が病気という訳ではなく、その原因がどこにあるのかを突き止めることが重要です。動悸や息切れなどの自覚症状があれば、忘れずに伝えることをおすすめします。
心電図を受けた際の結果が「正常」だったとしても、何らかの異常を自覚している場合には改めて検査を受けることが重要です。心電図ではすべての心臓に関する疾患を見つけられる訳ではないため、「正常=健康」とまでは言い切れません。
たかはし内科クリニック自由が丘では、心臓や血管の疾患をお持ちの方へ専門的な診療を継続することが可能です。田園調布で循環器内科をお探しの方は、お気軽にご予約ください。
心電図検査とは、心臓の拍動を波形に記録し、心臓の状況を把握することを目的として実施する検査です。所見があった方でも経過観察で済む場合が多いですが、それでもしっかりと精密検査を受けることが推奨されます。それは心電図の目的が心疾患の正確な把握ではなく、治療を必要とする可能性がある方を選別することにあるからです。
心電図において気になる所見としては、不整脈や虚血性心疾患などが挙げられます。また、脚ブロックと記載された場合も、しっかりと精密検査を受けておくことがおすすめです。心電図を受ける際には医師によく自覚症状を伝え、もし検査結果で「正常」と出たとしても、少しでも気になる点がございましたら循環器内科の受診をしてください。
田園調布エリアにあるたかはし内科クリニック自由が丘の循環器科では、心疾患をお持ちの方に専門的な診療を継続して受けていただくことが可能です。もし少しでも気にあることや心配な点があれば、循環器内科を備えるたかはし内科クリニック自由が丘へお気兼ねなく外来予約のうえ受診ください。
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