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自由が丘駅周辺でリウマチ科のあるクリニックや病院をお探しなら、たかはし内科クリニック自由が丘へお越しください。リウマチ科の診察を受ける前に、まずリウマチの症状について覚えておきましょう。リウマチは放置しておくと普通の日常生活が送れなくなってしまう恐ろしい病気です。その症状について正しく理解しておき、早めに信頼できる医療機関を受診できるようにしておくのがおすすめです。この記事では、リウマチについて解説したうえで、リウマチ科を選ぶ際のポイントをご紹介します。
リウマチは全身に起こる症状、関節に起こる症状、関節以外に起こる症状に分けることができます。ここでは症状が起こる箇所に分けて、症状を紹介します。
リウマチは悪さをする時期というものがあります。その時期になると微熱、体重減少、貧血、リンパ節の腫れ、目や口の渇き、息切れ、だるさ、疲れといった症状が起こります。この時期を活動期といいます。
まず、朝起きると体や関節周囲のこわばりが起こる場合があります。リウマチの特徴的な症状です。
他には関節が熱っぽくなり腫れてしまう関節炎や、関節の中にある液が大量に溜まってしまう関節水腫、手や足の骨が付着するところにある腱が炎症を起こす腱鞘炎、関節の周囲にある袋状の組織である滑液包が炎症を起こす滑液包炎、関節が破壊され筋肉が萎縮することで起こる関節変形などが症状として現れます。
ひじやひざなどにはリウマトイド結節という固いコブのようなものが発生する場合があります。大きさは様々で、痛みは生じません。また、肺に障害が現れることもあります。症状としては息切れや空咳などです。
その他、悪性関節リウマチといって血管に炎症が起こって症状が重くなってしまったり、二次性アミロイドーシスといって炎症が長く続くことでアミロイドというタンパク質が体のあちこちに蓄積し、下痢や心不全、腎不全の原因となったりすることもあるのです。
このようにリウマチでは様々な症状が起こるため、症状を重症化させないためにも早めに治療を行うことが大切です。
治療方法としては、これまで薬で炎症や痛みを抑えたり、悪くなった関節部位を手術で取り除いたりすることしかできませんでした。しかし、現在では病気の進行そのものを食い止めることも可能になっています。
病気の進行を止める薬を使って、必要に応じてリハビリテーションや手術などを組み合わせて治療を進めていきます。
先ほど説明した症状に少しでも当てはまる、思い当たる節があるという方は、すぐにリウマチ科の受診をおすすめします。リウマチは変形性関節症などの他の病気と区別が難しいです。個人でリウマチと特定することはできないので、血液検査や尿検査を行う必要があります。早く診療を受ければ、早めに症状を抑えることが可能です。
関節リウマチかもしれないと思われる場合は、膠原病科やリウマチ科を標榜している内科・整形外科を受診してください。膠原病科やリウマチ科を掲げていなくてもリウマチ専門医が在籍している場合はあります。
訪れる予定の病院にリウマチの治療が可能かどうか、費用や気になることなどを事前に確認・相談をするのがおすすめです。また、かかりつけ医がいる場合は、専門医のいる専門医院に紹介状を書いてもらうのもよいでしょう。
リウマチを見分けるためには様々な検査を行い、総合的に判断する必要があります。万が一治療による効果が実感できない、症状の進行に不安があるという場合は、セカンドオピニオンを選択肢に入れるのもおすすめです。患者様の痛みや悩みについてどう解決するかを考えている医師やスタッフが在籍している病院を選ぶと安心して受診ができます。
自由が丘駅近くにあるたかはし内科クリニック自由が丘では、患者様一人ひとりに寄り添った医療を提供しております。体の痛み・関節の痛みの治療を行い、専門知識を生かして妊娠に関するご相談に応じることも可能です。
前述したようにリウマチは区別が難しい病気です。気になる症状があり受診する際は、膠原病科やリウマチ科の専門医師が在籍している病院を選ぶと安心です。関節に違和感を感じたときにすぐ診てもらえるように、事前に病院を見つけておくことをおすすめします。
自由が丘駅から徒歩5分の場所にあるたかはし内科クリニック自由が丘では、リウマチの診療を行っております。費用について気になる方は、お気軽にご相談ください。
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