コラム
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自由が丘駅でリウマチ科をお探しなら、たかはし内科クリニック自由が丘を受診ください。健康診断で抗核抗体が高いと診断された場合は、リウマチ科の受診をおすすめします。数値が高いと確実にリウマチを発症しているというわけではありませんが、リウマチの可能性が高いです。抗核抗体とはどういうものかを知って、早めにリウマチ科を受診しましょう。この記事では、抗核抗体について解説したうえで、リウマチの遺伝や予防についてご紹介します。
健康診断の結果で「抗核抗体が高い」、または「陽性」と診断された場合は、より専門的に調べるためにクリニックを受診してください。
そもそも抗核抗体とは、膠原病(こうげんびょう)かどうかを把握するための検査です。抗核抗体を具体的な例を用いて説明します。
例えば、水痘や麻疹などウイルスや細菌に感染した場合、生体内ではその細菌に対抗するための抗体が作られます。このように人間の体は菌に対する抵抗力を持っているのですが、ありとあらゆる成分に対して抗体を作られてしまうと、体は正しく機能しません。そのため、人間の身体の構成成分に関しては、抗体ができないような仕組みになっているのです。
しかし、膠原病になると自分の体の成分であると判断できなくなってしまいます。つまり、自分の体の細胞核に対して抗体を生成してしまい、その結果生まれるのが抗核抗体なのです。
細胞の核には多くの成分があり、ある特定の成分に対して抗核抗体ができたとしても基本的に無害なことが多いです。そのため、抗核抗体が基準値と比較して高い・低い、または抗核抗体が陽性だったとしても、すぐに膠原病や関節リウマチと判断することはできません。しかし、可能性は高いため、詳しくクリニックで調べる必要があるのです。
関節リウマチは自分を守るための免疫が自分自身を攻撃してしまうことです。関節症状を始めとして様々な症状が起こるのですが、その発症原因は明らかになっていません。
あくまでも1つの考えですが、いくつかの遺伝要素とウイルス感染、ストレス、喫煙といった日頃の生活習慣による刺激も発症の要因として考えられています。そのため、親しい親族が関節リウマチだとしても、その子供も関節リウマチを発症するとは限りません。
また、歯周病と喫煙は関節リウマチの発症に関係があるとされています。そのため、少しでも発症する可能性を下げるのならば、定期的な口腔ケアと禁煙を行うことをおすすめします。
関節リウマチは発症後10年以上経過して関節が壊れていくとされていましたが、近年では発症から2年以内に症状が急速に進行することがわかっています。
このことから、早期に関節リウマチを発見し、進行を遅らせるための処置を施すことが大切であることがわかります。関節リウマチの発症自体を予防することは難しいといえますが、発症を早期発見することで適切な治療を行い、症状が進むのを予防することができるのです。
早期発見・早期治療を行った患者様は、症状がほぼなくなった状態にまで至った方もいます。自分で関節リウマチを完全に予防することはできないため、関節のこわばりや痛みといったサインを見逃さないことで、早期発見につなげていきましょう。
リウマチは原因が不明であるため、完治は難しい病気なのですが、ほとんど症状がない状態を常に維持することを目指すことは可能です。放置せずに積極的に治療に取り組んでください。
リウマチで悩んでいるという方は、自由が丘駅近くにあるたかはし内科クリニック自由が丘までご相談ください。
リウマチに限らず全ての病気に共通することなのですが、何よりも早期発見をすることが大切です。
特にリウマチに関しては原因が明らかになっていないので、日常生活で発症しないように注意するといったことは難しいです。そのため、発症しないようにするよりも発症してから早く症状を抑制することの方が重要です。
自由が丘駅から徒歩5分の場所にあるたかはし内科クリニック自由が丘では、リウマチの治療を行っております。リウマチでお悩みの方は、ぜひたかはし内科クリニック自由が丘にご相談ください。
待合室のイスは対面しないように配置しています。
スタッフは全員が必ずマスクを着用して応対しています。同時に、患者様にも院内でのマスク着用をお願いしております。また、常時換気するとともに空調管理にて空気が滞らない工夫をしています。
入り口に手指消毒用アルコールを設置し、入室の際にご使用をお願いしています。スタッフは定期的な手洗いと一処置ごとの手指アルコール消毒を行っています。
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